どれほどこの日を待ちわびたか。
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はじめてクローゼットドアをオーダーしたのが18年の6月。紆余曲折あって二度目のオーダーが11月。そして年を跨いで今月22日。
ようやく、ようやくドアが届き、無事に取り付けられました。おめでとう。
とにかく見ていただきましょう。我が家のクローゼットドアです。
ミラーのドアです。フレームカラーはマットブラック。
当初このミラードアはこちらではポピュラー過ぎて敬遠してたんですが、ふと、うちのベッドルームに一番合うのはミラーだと直感が働きましてね。
で実際に取り付けられたのを見て、まあ概ね予想通りで満足ですよ。旦那共々気に入ってます。
部屋が広く見えるし、姿見としても使えますしね。
タンスの幅は考えましょう
ただちょっと失敗したなと思うのが、このクローゼットの中のタンス。
これはここに越してきてすぐクローゼットに置く用として購入したものなんですが、その際に将来ドアを取り付けた場合のことを想定しなかったんでドアを取り付けた今、このような有様になってます。
ギリッギリ
スレッスレ
引き出しの幅と、ドアを全開にした際の間口がほぼ一緒です。
かろうじて開くから良いものの、これは痛い失敗ですね。
因みにこうなるだろう事に気付いたのはドアをオーダーしたあと、わりと直ぐでした。けっこう慌てましたね。最悪はまともに引き出しを開けることが出来ないかもと考え、オフィスの方にタンスを移動させるしかないかと覚悟もしていました。
オフィスのここ。
床に置いてるボックスを整理して棚板を短く調整すれば置けるかと考えた。
いやしかし、いかに黒で同じ色合いだからといって、グロス仕上げのシャイニーなタンスをこのオフィスに置くってどうよ、すっごいセンス悪いよね。無いわ。最悪だわ。
でも、致し方ないと思っていました。全ては最初に何も考えずタンスを買った私らが悪いんでございます。
(だって!素敵なタンスだったんだもの。いっぱい入るし。旦那も一目惚れしてたもの!)
ま、結局なんとかなりましたが。ギリギリのスレスレではありますが、業者の人が苦心して引き出しが全部開くよう調整してくれました。
良かった良かった、という話です。
愚痴
こうしてドアが取り付けられてる今は、過ぎた事を言うのも面倒がくさいんですが。一応。ちょろっとだけ。
今回のクローゼットドアのオーダーは、ハワイローカルの業者を通して行いました。
以前にも利用したことがある業者だったので、そこそこ信用もしていました。
値段がHome Depot(以下ホームデポ)でオーダーした時より倍以上掛かるのがちょっとボラれてるかなとは思ったのですが、もうあれです。安心を買うんだと思ってそこは目を瞑りました。(まあ旦那に半分お金出してもらえたし)
2018年の12月末、ドアが届いたと連絡がありました。
1月4日に取り付けに行くと言われました。早くて良いわ〜と喜びました。
ただ、パーツがまだ届いてないので、もし4日までに届かなかったら日を改めましょうと言われました。
はて?パーツとな?
私は解せませんでした。
オーダーしたドアはホームデポでオーダーした時のものと全く同じメーカーのドアでした。そしてホームデポの時は直接我が家にメーカーからドアが届いたのですが、その際にはドアが入った箱の中にパーツも一式入ってました。
だからなぜ今回はドアだけバラで来てんの?と。
まあ一般家庭に届く時と業者に届く時とでは勝手が違うのかもしれませんが。
いや、でもやっぱり解せない。嫌な予感もする。
これは絶対4日には届かないねと思いました。
案の定、パーツは届きませんでした。取り付けの話は流れました。
業者にパーツがいつ頃届くのか聞いてみました。
分からないと言われました。届いたら連絡すると言われました。
1月末。一体いつになったらパーツが届くのか聞いてみました。
2月の始め頃には届くかも知れないと言われました。
2月の半ば。まだ届いてないのかと聞いてみました。
確認すると言って5分以上待たされました。
届いてると言ってきました。
なんで連絡くれなかったんでしょうか。届いてるなら届いてると、なんで連絡くれなかったんでしょうか。忘れてましたね。絶対に忘れてましたね。私がどれだけ待ち望んでいたか、私がどれだけ待ち焦がれていたか貴方がたはちっとも分かってなかったですね!
と、まあこのような事がありましてね。ほんと腹が立ったものです。
まあこういった事はハワイでは多々あるので(業者は連絡くれないのが普通。しつこく催促しないと動かないのが普通。)、もういい加減に慣れもすりゃ諦めもしてます。おかげで私もだいぶ大らかになったような。
ただ旦那への八つ当たり度合いは増えてますよね。