バズは胆のうを摘出した後、二週間ほど休暇を取って自宅でゆっくり過ごしていました。
その間に医者から指示されていたのは、脂の多い食事は避けること、また刺激物はダメ(カフェインやアルコール)、そして乳製品を避けることでした。
どうしてかというと、胆のうを取ったことによってお腹がゆるくなるからというものでした。
まあ正直言えばバズのお腹がゆるいのは以前からなんで(お酒をよく飲むからだと思います)、私としては今更感が強いのですが、今回は医者の言う通りにしましょう!
ということで、
バズが安静にしていた二週間は、夫婦そろって徹底的に脂質を抜いた食事をしてみました。
なぜ私もしたのかというと、これは変なタイミングなのですが、
バズが手術をして帰ってきたその日から、私自身なにを食べてもお腹が痛くなるようになってしまったからです。
その症状というのは、お腹が痛くなるだけでなく、時に蕁麻疹が出たり、時に長時間の下痢に苦しんだりと、今までに経験した事の無いおかしなものでして。
それで試しにと、私も脂を抜いた食事に切り替えたところ、少しだけお腹が痛くなる症状が和らいだのでした。それで夫婦揃って脂抜きの食事を摂ることにしたのです。
ちなみに脂抜きと言っても完璧には無理でした。
ただ気を付けたのは、脂身のある肉を食べない、菓子などの食品はすべてFAT FREEを選ぶ、それくらいのものでした。
それで脂抜きの食生活をして二週間が経ったころ、
バズと私は一気に痩せたのでした。
バズは5キロ。私は3キロ。
今、私もバズも普通の食生活に戻ってはいますが、体重は減ったままを維持しています。
で、胆のうを摘出した後のバズの体調の変化ですが、
本人が言うには酒に弱くなったということです。
あと、疲れやすくなったとか。
でも思ってたより前と変わらないとか言ってます。
んんんんん結局よく分からないです。傍目にも変わってないというか。
今のところ、ただ胆のうを切ったという事実があるだけで。
それに対し私はなんとなく気を使ってしまうというか。
それだけがあるという感じですね。
あ、私のお腹の具合はバズが仕事に復帰した頃に元に戻りました。今は何を食べてもさほどお腹が痛くなることありません。不思議ですね。
一応医者にも掛かってみましたが、ストレスだろうという診断でした。そんなもんです。
要は、バズが具合悪くなるとそれがストレスということでしょうか。カカ
余談ですが、バズが自宅で安静にしだして一週間とちょい経った頃、
日がな一日ビーチでゆっくり寝そべって過ごしたくて、新しいビーチパラソルにビーチチェアをウキウキと買ってから一応医者に、「ビーチに遊びに行っていい?」とお伺いを立てたところ、
「なに考えてんの?行っていいわけないじゃん!」と言われ、ががーんと二人で落ち込んだということがありまして・・・・
せめて二週間経ってからと怒られました。
傷口に砂が入ったら危ないでしょと。ごもっともです・・・しくしく