バズが胆のうを摘出する手術を受けました。
胆のうというのは消化器官の一つです。
胆のうに石が出来てしまったバズは、頻繁に腹痛を起こすようになり、
医者の勧めもあって胆のうを丸ごと取ってしまう事にしたのでした。
石が出来たのはコレステロールの高い食事をよく取っていたからだと思われます。
若干、一家の台所を担ってる女房として責任を感じたり感じなかったり。
若干です。
摘出するのに受けた手術は、
腹腔鏡下胆のう摘出術(ふっくうきょうかたんのうてきしゅつじゅつ)と言います。
お腹に小さな穴を開け、そこへ細長いカメラを入れて執り行うものだそうです。
下記の写真は、術後のバズのお腹。穴が四つ開いてました。
手術は3時間ほどで終わりました。
入院はしませんでした。
日本だと入院させてくれそうなもんですが、
アメリカではこの程度で入院はさせてくれなかったです。
というのも、医療費が高いからのようですが。
ちなみにこの胆のうを摘出するのにかかった費用は、16,000ドルでした。
現在の為替レートで日本円にすると、約170万円ほどです。
病院から送られた請求書での内訳はこうでした。
施設使用料 150万
手術費 15万
麻酔代 5万円
入院もしていないのに施設使用料ってなんですか?と疑問を投げかけたいところですが、まあ手術室の予約確保に100万円、手術台にひらり乗ったら50万円と思うことにしました。
しかし実際に170万という金額を払うのは大変なので、バズが会社で入ってる保険でカバーさせてもらいました。それでも20万近く実費で払いましたが。
おかげで暫くは、おかず無しの卵かけご飯のみでした。
まあ卵かけごはんが出来る安全な卵を買うにも日本円で700円ほど掛かりますけどね。12ケ入りで6ドルちょい。
て、もうやだ!愚痴が多くなる!ハワイの物価の高さ!
馬鹿みたいな物価じゃない?!田舎のくせに!
と常日頃思ってるのですが、その不満は置いときまして。
そういえばこの胆のうを摘出する手術ですが、お医者さん曰く、
当日にキャンセルする人がかなり多いそうです。何故なのかは知りません。
ほんとにかなり多いそうです。
あれ、何を言いたいのか忘れましたんでこの日記、今日はこれで終わります。ストレス多過ぎかしら。
次は胆のう摘出後のバズに変態ついて書きたいと思います。