1日に水を2リットル飲むとダイエットにも効果的と思うのは危険だった。

先日私は実行するダイエット方法を幾つか明記していたのですが、

その中に水を必ず1日2リットル飲むようにするというものがありました。

これ大きな間違いを犯すところでありました。

いろいろ調べたら、身体に必要以上の水分を取ることで病気を引き起こす可能性があるというじゃないですか。ああ危ない危ない。

しかもダイエットに効果的どころか、逆に痩せにくい体質になるかもしれないというじゃないですか。そんなの怖過ぎですわ。

そもそも水2リットル飲むのはつらい

だいたいなぜ私が2リットルの水を飲もうと思ったかというと、数年前なんですが、テレビや雑誌で水を1日2リットル飲むと「基礎代謝があがる」=「カロリー消費量が増える」、結果ダイエットに効果的という理論が紹介されてたんですよね。

それを最近まで覚えていて、まあ水を飲むだけで痩せれるんならと安易な考えで今回のダイエット法に組み込んだんですよ。

ところがですよ、実践してみて分かったんですが、1日に水を2リットルも飲むというのはとても苦痛なことなんですよね。喉も乾いてないのに飲む水は不味いですし、だんだん胸焼けしたみたいに気持ち悪くなってきて、、、

それで私は思ったんです。この水2リットルをもっとラクに美味しく飲める方法は無いものかなと。アホな思い付きかも知れませんが、わりと真剣になんとかしたかったんで試しにネットで検索してみたんです。

そしたらあれやこれやリンクを辿ってるうちに、「水毒(すいどく)」という言葉に突き当たりました。

水毒

水毒というのは、摂取した水分量に対して適切な排出が行われず、体内に余分な水分が溜まってる状態のことをいうそうです。

今回の私のように、水を過剰に摂り過ぎたりした場合だけでなく、運動不足だったりすることでも体内に水が滞って水毒となる危険性があるそうです。

では水毒になるとどうなるかというと、

目眩いや頭痛、吐き気や耳鳴り、身体の震え、余計に喉が渇くなどなど、様々な症状が起きるそうです。

また血流やリンパの流れが悪くなるので、「冷え」や「むくみ」といった症状も起きるそうです。

そしてこの冷えはダイエットする人間にとって問題なんですよね。

冷えはダイエットの天敵

身体が冷えると、脂肪がつき易くなると聞きます。

例えばお腹周りが冷えてる人は(おへその下などを触ると冷たいです)、内蔵温度が下がってるということだそうですが、その冷えた内蔵を守ろうとして身体が脂肪をつけようとするんだそうです。

だからお腹だけがぽっこりと出てしまったり。

また冷えは血流をさらに悪くしてしまうそうで、それによって基礎代謝が下がるんだとか。

基礎代謝というのは、私たち人間の最低限の生命活動(呼吸や体温維持など)に必要なエネルギー量のことをいうんですが、1日に消費される総エネルギー量のうち約70%が基礎代謝によって消費されているのだそうです。

ということは、基礎代謝が高い人というのは「たとえじっと寝ていても消費されるエネルギーが多い」ということなんじゃないでしょうか。

それはつまり、脂肪が燃焼し易いということにも繋がります。

なので身体の冷えで代謝を下げてしまうと、いくら頑張って運動しても脂肪が燃えにくいので痩せにくい体質になると。そういうことになりますよね。

それって困りますよね。努力しても無駄ってことですから。

とどのつまり冷えはダイエットの天敵ですよね。

では水分摂取はどのくらいが適切?

人間の身体が1日に排出する水分量は約2.3リットルぐらいなんだそうです。

これは運動などしなくても、呼吸や皮膚を通して失われたり、尿や便などから排出されているのだそうです。

そしてその失われる2.3リットルの水分ですが、もともと私たちは普段の食生活のなかで、

例えばご飯やみそ汁、肉や魚、野菜に果物、などなどほとんどの食事から自然と800ミリリットルくらいは水分を補給できているそうです。

だから残りの1.5リットルを飲料水などで摂ると良いと、そういうわけです。

ただ、運動して汗をたくさんかくなど、その時々によって必要な水分量というのは違ってくるでしょうから、これはあくまで目安ということです。

また、いくら1.5リットルの水分を摂ると良いといっても、一気に飲んだりするのは内蔵に負担を掛けるばかりか、最悪の場合は死に至ることもあるそうなので、これには気をつけなければいけません。

私の調べたところ、水分は1日に6回〜8回にわけてこまめに摂るのがよいようです。

また、

・朝起きた時
・運動した後
・入浴の後
・寝る前

などのタイミングだと特に水分が失われている時なので補給にベストなようです。 

反省

というわけで、 1日に水を2リットル飲むとダイエットに効果的というのは間違った情報だったということが分かりました。

いえ、情報が間違っていたというよりも、私自身が、何故2リットルの水を飲むのがいいのか、その根拠もちゃんと調べないまま目の前に拡げられた情報の中で、自分に都合のいい文言だけを捉えて実行しようとしてたからいけなかったんです。

本当はちゃんと「1日に何回かに分けて飲むと良い」とか、「水毒に注意」とかそういった説明はされていたであろうに..

また、2リットル飲むのがいいというのは数年前の情報であって、そういったものは近年人体のメカニズムが解明されるにあたって修正・変更されるものです。現に今は1リットル〜1.5リットル飲むのがいいと云われてるじゃないですか。

だから間違っていたのは情報ではなく私です。

この点について今回はとても反省しております。

水は命。上手に摂りたいものです。